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健康意識の高い人がおやつにナッツを食べる理由。正しい食べ方とは?

ひと昔前まではおつまみとして捉えられていたナッツは、いまや健康食品のひとつに数えられる存在になった。なかでも注目したいのがおやつにナッツを食べるという習慣だ。健康意識の高い人たちの間では、すでに定着しつつあるそうだ。そもそもナッツを食べるとどんな効果が得られるのだろうか?今回はおやつとナッツの関係を紐解きながら、メリット・デメリット、チョイスすべき種類など、その真の実力についてリサーチしていく。

 

ナッツとは木の実を意味する英語である。その名の通り、木になる実のことである。可食部は硬い皮のなかにある種子や仁と呼ばれる部分であることが多い。日本語では堅果とも呼ばれることもある。よく知られているのはアーモンドやカシューナッツ、クルミやマカデミアナッツ、ピーカンナッツやピスタチオなど。ちなみにピーナッツはナッツという名がついているが、木になるわけではなく、土のなかにできるものである。

メリット

ナッツがここまで注目を集めるようになったのは、その栄養素にある。特に注目すべきは、良質の脂肪分だ。ナッツに含まれている脂肪の多くは、健康効果が高いと言われる不飽和脂肪酸である。そのほかアーモンドならばビタミンE、ピスタチオならばカリウムなど、それぞれ豊富な栄養素が含まれている。また、現代人に慢性的に不足していると指摘される食物繊維の含有量も比較的多い。

デメリット

ナッツに多く含まれる良質の脂肪酸は健康に良いとはいえ、脂肪である。なので総じてカロリーは高めである。すなわち食べ過ぎるとカロリー過多の危険性がある。ナッツに含まれる不飽和脂肪酸は酸化の速度が早いため、保存にも気を使う必要がある。古くなったものであれば、食べると逆効果になることすらあるのだ。またナッツはアレルゲンを含むので、注意が必要である。
 
 
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